治療方針

『症状』とは本来、身体を病気から守るための防御反応、もしくは免疫力のバランスが崩れた時に身体から発せられるサインです。

(例)ウィルスが入ってきたから鼻水くしゃみ熱で追い出そうとする。

　　自律神経が乱れて血流が悪くなったから肩こりが起こる、頭痛がする。etc,,,

この『サイン』をスルーしたり薬で抑えつけたりすると『病気の元』が蓄積されてやがて大きな病気に繋がります。

(例)自律神経が調整出来なくなってストレスがかかるとパニックやうつに。

　　血流が悪くなって免疫が上手に働けなくなって月経困難症や自己免疫疾患に。etc...

『症状』を『サイン』のうちに身体を治せるのが理想ですが、忙しい現代人のみなさまは既になんらかのお悩みを抱えている方が圧倒的に多い！

『病気を治したい』方はまずは『病気を治せる身体作り』を。

特に病気がない方は、むしろ今が身体を治すチャンスです。病気になる前に『病気にならない身体作り』をするためにぜひ治療をご活用ください。

※当院の治療方針のひとつとして、身体を治すのはあくまでも身体の持ち主である『自分』で、治療は補助のひとつと考えております。

『病気は一日にしてならず』『健康はひとつとしてならず』

治療だけで治すのではなく、『自分で身体を治す』という意識が重要です。